エトス Weekly Press
菖蒲の季節に、救急車で運ばれて思うこと
◆◆エトス Weekly Press No.3◆2006年5月5日号◆◆
〜あなたの夢の実現と成功のために〜
https://www.ethos-net.com
◆目次 ****************************
1.今週のトピックス: 「端午の節句」に、菖蒲湯をどうぞ!
2.門田由貴子から: 菖蒲の季節に、救急車で運ばれて思うこと
3.サイトウォッチング: ピンチのときはココを押せ
4.編集後記: 黄金週間に寄せて
5.配信停止・送付先変更の手続き方法
********************************
こんにちは、エトス プレスチーム 加藤和子です。
5月の連休、いかがお過ごしでしょうか。エトスでは普段と変わらず
バタバタしておりますが、天気が良い午後に、近くのカフェや公園に行
くだけでも気持ちがいいものですね。座る場所も決まっていて、勝手に
「指定席」と呼んでいます。
では、エトスWeekly Pressで、皆さまを風薫る特等席へ、ご案内〜。
++++++++++++++++++++++++++++++++
◆1.今週のトピックス: 「端午の節句」に菖蒲湯をどうぞ!
「お休みなのに、平日より疲れている」「休んだ気がしない」と感じ
ることはありませんか?
いつもより睡眠を長くとっても、リズムが崩れてしまうと、かえって
体調をくずしてしまうようです。
体調は、精神状態はもちろん、生活リズムにとても影響されます。
不思議なもので、単に「休めばいい」というものではないのですね。
この美しい季節を活き活きと過ごすためにも、そろそろ身体のリズム
を取り戻しましょう。
<イメージトレーニング>
細かいリズムにとらわれると、平日と休日では、どうしても異なりま
すが、ここはひとつ、大きな時間のサイクルを想像して下さい。
休日と平日のリズムの最小公倍数が、やがてぴたりと合う、そんなイ
メージが出来ればしめたもの。
<菖蒲湯>
5月5日は端午の節句。男児誕生のお祝いと同時に、「菖蒲の節句」
でもあります。
「菖蒲(ショウブ)」=「勝負」や「尚武」に通 じるとされ、男児誕
生を祝う風習になったと、伝えられています。
さて、この菖蒲、中国では、5月に災厄を払う薬草として使われてい
ました。菖蒲には茎と葉に芳香があり、この湯に入ると身体を温める作
用があるとか。縁起もいいし、休み明けにぴったりですね。
「菖蒲湯」で、季節の楽しみと休息を同時にとれたら最高ですが、手
に入らないので、またイメージトレーニングで・・・。リフレッシュ出
来そうな気がするのは・・・、え? 私だけでしょうか?(笑)
皆さまにとって、端午の節句が爽快な「健康の節句」でありますよう
に!
エトス プレスチーム 加藤 和子
++++++++++++++++++++++++++++++++
◆2.門田由貴子より: 菖蒲の季節に、救急車で運ばれて思うこと
先日、救急車で運ばれてしまいました。
実際に経験してみて、初めて知る事は多いですね。
まず、「救急車に乗っても、なかなか発車しない」。
こちらは死にそうに痛いのだから、1秒でも早く!と思うのに、動か
ない。あちこちの病院に無線連絡をして、受け入れ先を探しているので
すが、なぜか、次々と断られる。(あぁ、世間は冷たいのねぇ・・・)
「掛かりつけの病院」がない人は、ここで時間が掛かるそうです。
次いで、「救急車の中では、徹底的に質問攻めにされる」。
住所、氏名、自宅と携帯の電話番号、生年月日、既往症、朝からの行
動履歴etc.。こちらは、痛みのあまり呼吸すらツライのに、容赦なく絶
え間なく質問されていく。(これぞ地獄の苦しみだぁ〜)
ここで保険証を取り出したので、ちょっとだけ助かりました。
病院に着いてからは、延々と検査が続き、点滴に入れた薬でやっと痛
みが薄らいで、落ち着くことができました。結局のところ、胃痙攣でし
た。噂には聞いていましたが、こんなに突然やってくるとは・・・。
点滴2本分の時間で、看護婦さんから聞いたお話によると、春先は、
体調の急変を起こす人が多いそうです。理由は、
・進学、進級、仕事も新年度で、緊張とストレスの連続。
・連休前なので、一気に仕事を片付けて、疲労が溜まる。
・連休が嬉しくて、気がゆるみ、体調を崩す。
・連休の遊びすぎで、思ったよりも疲労し、体力を消耗する。
・衣替えで春服になるので、急に身体が冷える。
・気分は春でも、冬服に閉じ込められていた皮膚が外気に慣れていない
ので、皮膚の抵抗力が弱く、体温調整が効かない。
・食べ物も冬物から春モノに変わり、身体を冷やすものが多くなる。
・季節柄、急に無理なダイエットを始めて、胃腸に負担が掛かる。
ほかにも、イロイロあるようです。
だから、疲れを弛め、身体を温めるために、この季節に「菖蒲湯」な
のですね。ちなみに菖蒲は、漢方では健胃薬や打ち身の治療薬としても
用いられるそうです。(なるほど!)
どうぞ皆様も、春先に特有の急変にご注意くださいませ。
お陰さまで、生死に関わる重病ではないので、「消化管の過剰な運動
や痙攣を抑え、痛みを和らげるお薬」をもらって、その日のうちに、フ
ラフラしながら帰ってまいりました。
帰り道に思ったことは、
「何の罰が当たったんだろう?」「誰かの恨みを買ったかな?」
「何がストレス源だろう?」「これは、何の警告かな?」などなど。
日頃は、あまり意識しない面を、イロイロと考えさせられる契機とな
りました。前に前に進もうとするあまり、自分自身でも知らぬ間に無理
をしているようですね。大いに反省です。
今回の件で得た、最大の成果は?
今までは、「口先だけのダイエット中」で、体重は一向に減る傾向に
無かったのですが、これを契機に、「正真正銘のダイエット」が出来そ
うな気配です。(転んでもタダでは起きないぞ〜)
ところで、一つだけ、心残りがあります。
診察の折、医師が聴診器を私の胃腸に当てて、「おー! 動いてる、
動いてる!」と言った時、私は無性に、その音が聞いてみたかったので
す。思わず、「私にも聞かせて!」と手を伸ばしかけましたが、ふと我
が立場を思い起こし、自重しました。(あ〜残念!)
痙攣している胃腸って、一体どんな音が聞こえるのでしょうか???
というわけで・・・? どうぞ皆様も、ゴールデンウィーク期間には、
充分な休養を取って、心身を弛め、リフレッシュして下さいませ。
胃腸の存在を思い知った、門田 由貴子
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
◆◆エトス Weekly Press No.3◆2006年5月5日号◆◆
発行元: 株式会社エトス https://www.ethos-net.com
発行責任: 代表取締役 門田 由貴子
皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております!
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *