エトス Weekly Press
会社が「怪社」「快社」に変わるポイント1
◆◆エトス Weekly Press No.61◆2007年7月4日号◆◆
〜あなたの夢の実現と成功のために〜
https://www.ethos-net.com
◆《目次》***************************
1.門田由貴子より: 会社が「怪社」「快社」に変わるポイント1
2.エトスからご案内: 潜在意識の活性化法を紹介するセミナー
3.編集後記: 京都で見つけた縁起物
4.弊社の夏休みのご案内: 7月8日〜16日までお休みを頂きます
5.配信停止・送付先変更の手続き方法
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こんにちは、エトス総合受付 担当の高田です。
今週末は七夕です。曇天続きですが、7日は笹を片手に空を見上げて
おり姫星とひこ星を探してみます。
ところで、どうして梅雨真っ只中に七夕祭りなのか不思議でしたが、
もともとは天保暦の7月7日に祝っていたそうです。今に当てはめると
梅雨も明けた8月上旬ごろ、だとか。
なるほど、じゃあ、今週星が見れなくてもまだチャンスが・・・。
星に願いを込めつつ、今週のエトスWeekly Pressをお届けいたします。
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◆1.門田由貴子より: 会社が「怪社」「快社」に変わるポイント1
皆様こんにちは、門田 由貴子です。
「お仕事は何ですか?」
と聞かれると、最近はこうお答えしております。
「大企業病を治して、イキイキと知恵のあふれる人と職場を創るコンサ
ルティング」です、と。
皆様は、「大企業病」ってお聞きになると、具体的にはどんな症状が
あると思いますか?
私はここ最近で120くらいの組織を拝見しておりますが、その企業や
職場ごとに、実にバラエティに富んだ症状が見つかります。
ですから、その企業がかかっているビョーキを発見して、それが発生
した原因に合わせて、対処方法もいろいろです。
今日は、以下の3つの点で、組織の特徴的をご紹介していきましょう。
◆「会社」= 良くも悪くも、普通の会社。
心を適度に開示し、左脳中心に論理的に考え、行動に移
して、特に大きな変化もなく仕事をしている組織。
◆「怪社」= 内部から見ても、顧客や取引先から見ても、怪しい企業。
社員は心を閉ざして、職場は不平不満で一杯。
ほとんど頭を使うことなく、思考力が退化している。
毎日、クレームやミスが発生して、疲弊している組織。
◆「快社」= 内部から見ても、顧客や取引先から見ても、優れた企
業。
社員は心を開放し、ポジティブな感情が豊か。
頭は、左脳を使って戦略的・論理的に考えると同時に、
右脳を使って、画期的で独創的なアイディアが湧き出る。
社員はイキイキ。会社の口座には、お金がザクザク。
さて、皆様のお勤めになっている会社・職場は、どのタイプですか?
「会社」「怪社」「快社」の違いを見極めるとき、私がいつも注意し
ている点は、「頭」「心」「体」の使い方です。
逆説的に言えば、「頭」「心」「体」の使い方をチョット変えていく
だけで、「会社」が「怪社」になったり、あるいは「快社」になったり
するわけです。
では、どこから着手して、どういう手順で変えるべきか?
これはですね。その職場や、そこで働いている人達の傾向を見てから
判断していきます。
まず「理解する」ことが必要な場合は、「頭」へのアプローチです。
まず「感じる」ことが必要な場合は、「心」へ訴えていきます。
まず「やってみる」ことが必要な場合は、「体」を動かします。
では、具体的にどうやって???
これは、書き出すと非常に長くなりそうな予感が有りますので、今後、
何回かに分けて、ご紹介してまいります。
あなたの職場の傾向と対策のヒントになるかもしれません。
組織変革コンサルタント 門田 由貴子
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◆◆エトス Weekly Press No.61◆2007年7月4日号◆◆
〜あなたの夢の実現と成功のために〜
発行元: 株式会社エトス https://www.ethos-net.com
発行責任: 代表取締役 門田 由貴子
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