エトス Weekly Press
あなたの生活に「ハレ」と「ケ」を!
◆◆エトス Weekly Press No.100◆2008年5月14日号◆◆
〜あなたの夢の実現と成功のために〜
https://www.ethos-net.com
◆《目次》***************************
1.今週のテーマ: あなたの生活に「ハレ」と「ケ」を!
2.エトスからご案内: 人生を変えるセミナー、ここにあります。
3.編集後記: 100号記念のプレゼント、喜んで頂けたようです
4.配信停止・送付先変更の手続き方法
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◆1.今週のテーマ: あなたの生活に「ハレ」と「ケ」を!
皆様こんにちは。門田 由貴子です。
ゴールデン・ウィークも終わり、皆様も、いつもの日常生活を取り戻
した頃でしょうか?
私は、4月29日に弊社主催のセミナーを開催して、それ以後は自主的
に「大型連休」にさせていただいておりました。
好きなだけ休みを取れるのも、自営業の特典かもしれません。
皆様は、この連休に、何をしましたか?
例えば、家族とレジャーに。スポーツに。旅行に・・・。
せっかくの連休だと思えば、普段はできないことを「やってみよう」
と思うのものですね。
おそらく多くの方が、楽しい思い出を作ったことでしょう。
そして、この連休に、何をやめましたか?
せっかく非日常を体験できる貴重な日々です。毎日していることを、
あえて「しない」「やめる」という選択もできますね?
例えば、会社に行かない。仕事をしない。インターネットを見ない、
テレビを見ない、お金を使わない、お酒を飲まない・・・。
普段はあたり前に実行していることを、止めてみることで、新たな
発見もあるものです。
私は、今回の連休中に決めて実行したことが、幾つかあります。
まず、やってみたことは、モノの寄付。
今まで、お金を寄付した事は何度もあります。しかし、モノを寄贈し
たことはないので、今回はそれをやってみました。
近所のある福祉団体がバザーを予定しているので、家にあふれている
モノを寄贈することにしました。
実態は、不用品処分と言った方が正しいかもしれませんね。
頂き物のブランド物のバッグ、買ったけれど未使用のモノ、もう読ま
ないマンガ本・・・。
ただ廃棄するのも、寄贈するのも、初めは同じことと思っていました。
ところが、気持ち的には、ずいぶん異なるものです。
まず初めに、「寄贈下さった方へのお礼とご招待」なるお手紙がもら
えて、予想外に職員の方々から感謝されてしまいました。
なんだかとっても、良いことをしたような気分です。
そして、なんと!
その日のうちに、まったくの別件ですが、私にとって非常に嬉しい
連絡が入ったのです。
ご存知の方には、おわかりですよね?
「宇宙の法則」が働いたようです。
「与えることは、実は受け取ること」
「ちょっとの違いが、実は大きな違い」
ご存知でない方には、この本はお薦めですよ。
ボブ・プロクター著『宇宙を味方にしてお金に愛される法則』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4877712194?ie=UTF8&tag=ethosnetkadot-22/
そして、止めると決めたものは、携帯電話とパソコンです。
実際に5月2日から7日までの5日間は、ほとんど公約?どおりに、
携帯なし、PCなしの生活が実行できました。
ここで感じたことは、携帯電話とパソコンは、少なくとも私にとって、
「時間泥棒」であり、「ストレス源」だということです。
例えば携帯電話。
ブルブルと震えるのに気がついた瞬間に、それまでの思考が中断され、
電話の用件に振り回されてしまいます。
電話が終わった瞬間に、すぐに元の思考に戻ろうと思っても、戻れな
いんですね。困った事です。
PCも同様。
PCをあれこれ触っているだけで、なんとなく仕事をした気になる。
余計なEXCEL表を作り、余計なことをネットで検索し、メールにも余計
な一言を付け加えて、あとで後悔する・・・。
携帯もPCも無しで過ごしてみると、案外と物事がスムーズに進み、
殊に心の平安を得られた事は、予想外の効果でした。
さて、ここからが肝心なところです。
非日常(ハレ)を経験してみて学んだことがあるのに、ここでいつも
の日常(ケ)に舞い戻ってしまうのでは、元の木阿弥。
そこで、
本日のお奨めは、
■ 非日常(ハレ)の教訓を活かして、日常(ケ)を再構築する。 ■
これをときどき意図的に、実行してみる必要があるようです。
私の場合は、携帯とPCを廃棄するわけにも行かないので、1日の中
での使い方、時間配分を変えて、使用上のルールを創りました。
そのために、ときどき、あえて自分自身に、非日常(ハレ)の時間と
空間、する/やめる、を課してみるのは、とっても有意義ではないで
しょうか?
非日常と言っても、何も大げさな事である必要はありません。
ほんの些細な事、小さなことで良いんです。
「ちょっとの違いが、実は大きな違い」になるのですから。
ぜひ、週に1つ、せめて月に1つ、試してみて下さい。
非日常の時間・空間を自分に与える、する/やめる、を実行してみる。
やがて、あなたの生活が徐々に変わり、あなたの人生も、望んだ方向
に変わっていくことが実感できることでしょう。
幸福な人生の創造をお手伝いします
門田 由貴子
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◆◆エトス Weekly Press No.100◆2008年5月14日号◆◆
〜あなたの夢の実現と成功のために〜
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